ただトイレ掃除していませんか?「トイレの神様」に頼っても小さなお店は繁盛しない? 小さなお店の売上アップの法則 21
有)フューチャープロデュース 代表の都です。
今日も「小さなお店の売上アップ」を都が体感した事、クライアントさんの実例を交えてお届けしますね。
下記の本は都の著書でもあります。参考までに。
「このお店なんかいいね! 」とお客様が引き寄せられる 繁盛店のつくり方/総合法令出版
都はお店を訪問させていただく時に必ず見る所があります。
それは「トイレ」です。
トイレが綺麗な所は繁盛している。
逆に
トイレが汚い所は「なんか1つ足りない」。
のです。
実はトイレで実験している事があります。
お店に行きますよね。
流行っているお店です。
スタッフのエネルギーもちゃんとコチラに向いている。
そんなお店のトイレはどうなのか?
「ピカピカ」です!!
逆に楽しげなお店を演出している。
でも、なんか1つ物足りない。
スタッフもなんか決まったやり方感がある。
そんなお店のトイレはどうなのか?
綺麗にしているようでどこか汚い。
便座の裏に汚れが付いていたり。
トイレはお店のあり方を表すと思っています。
お客様をもてなそうとするならば
まずトイレを徹底的に綺麗にすべきです。
お店よりもトイレ。
そしてバックヤードです。
バックヤードの件は都の大好きなこの本にも載っています。
パート2も発売されています。
お薦めです。
他にも商売に大事な事がちりばめられている本です。
本題に戻ります。
なぜなら「トイレを綺麗にする」そこにお店の姿勢が表れるから。
「あり方」が現れるのです。
老舗で流行っているお店はオーナー自らトイレ掃除をします。
スタッフにも徹底します。
なぜなら「本当のおもてなし」の姿勢を知っているからです。
どうでもいいことかもしれません。
トイレを利用しない人もいますので。
でも、1つがほつれると全部がほつれてくるのです。
綺麗な事は中々広がりません。
維持していくのも大変です。
ですが、1つ汚くなっていくとそこからどんどん広がります。
そして、いつのまに全部が期待ないことが当たり前になっていく。
感覚がマヒしてくるのです。
自分では気が付かない。
そして、お客様は離れていく。
折角一度足を運んでいただいても二度と来てくれません。
一事が万事と言いますよね?
先日ご紹介した同業者がバタバタ閉店していく中でも売上を伸ばしている中古車屋さん。
トイレがものすごくピカピカです。
ビックリするほどです。
でも、だからそういうことなのかー。
と。
「トイレの神様」ってそういう意味でもあると思うのです。
全ては繋がっているのです。
そういえばこの歌流行りましたね(笑)
暇であればとにかく綺麗にする。
じっと待っていてもお客様はきてはくれません。
自分が汚いなー、汚れてるなー、ごちゃごちゃしてるなーと思えば徹底的に綺麗にする。
お金が無くても出来る事ですよね??
「トイレの神様」は小さなお店ほど大事にすべきだと思うのです。
どうでしょうか?
もう一度自分のお店をチェックしてみませんか?
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