善意を繋げるお店が繁盛する「ペイフォワードの法則」 小さなお店の売上アップの法則71
有)フューチャープロデュース 代表の都です。
今日も「小さなお店の売上アップ」を都が体感した事、クライアントさんの実例を交えてお届けしますね。
毎日少しづつでも売れていると本当に嬉しいですね。
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少しでも多くの方に伝わるといいなーと想っています。
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さて、今日は「ペイフォワード」について書きますね。
この映画を見て始めて知ったのですが
とても素敵だなーと思ったのですね。
そもそもペイフォワードってなに?
この映画の主人公の男の子(トレバー君)が社会科の宿題で
「今日から社会を変えてみよう、君ならどうする?」
という問われ方をしました。
彼が考え付いた事。
人から受けた厚意をその相手に対して恩返し=“ペイ・バック”するのではなく、 他の誰かに違う形で先贈りして善意を広げていく
=ペイフォワード
受けた好意を誰かに繋ぐ。
という感じですね。
システムとしては、非常に単純明解なものです。つまり、人は他人から厚意を受けた場合、その相手にお返しをしようとしますね。そうすると、その厚意は当事者間のみで完結して終わってしまいます。しかし、この“厚意”を受けた相手に返すのではなくて、次の人に別な形で『渡して』みたら、どうなるでしょう?。それを、1人の人が別の新たな3人に『渡して』いったとしたら・・・
例えばあなたが車を運転している時、対向の右折車や横断したい歩行者を見かけたとします。そこで、ちょっとブレーキを踏み「お先にどうぞ」と道を譲るだけで、ちょっとした『ペイ・フォワード』です。電車の中でお年寄りの方に席を譲るだけでも、立派な『ペイ・フォワード』です。
すごく素敵でしょう?
でもですね。
考えてみればお店はそんな存在でもあるのですよ。
ペイフォワードが出来ているお店が繁盛している。
と思っているのです。
例えば
元気がないなーと思っているお客様が
あなたのお店に入って元気になる。
元気になったその方は笑顔になって帰っていく。
笑顔になったその方の笑顔を見た別の人がまた笑顔になる。
お店はそんな存在であるべきだと都は思うのです。
逆に考えてみてください。
あなたが行くお店はそんなお店ではないですか?
では、どうすればペイフォワードは伝わるのか?
目の前のお客様に意識を向けて何が必要とするかを真剣に考える。
それだけです。
でも、意外とそんなことが難しい。
ただ、シンプルな事なのですがね。
笑顔が必要だなーと思う方には笑顔になる方法を。
元気がないなーと思う方には元気になる方法を。
そこに気が付ける店主さんであってほしいな。
と思います。
するとその善意が廻りに廻っていずれ自分に返ってくるのです。
でも、それは期待しない事(笑)
映画でもラストはそんなことが起こっています。
観てみてください。
そして、今一度自分のお店で「ペイフォワード」をどうしたら作れるか?
考えてみてくださいね。
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