なぜそんな無駄な事をするの？と言われた方が繁盛する法則 小さなお店の売上アップの法則３４
有）フューチャープロデュース 代表の都です。
今日も「小さなお店の売上アップ」を都が体感した事、クライアントさんの実例を交えてお届けしますね。
昔、こんなことをやっていました。
当店のイモ族の常連さんに行った「無料イベント」です。
えっ？イモ族って？？会員制の作り方秘密はコチラに↓↓
それはそれは 様々なイベントをやりました。
新メニューの無料試食会
誕生日企画
もうやれることはなんでも面白がってやりました。
イモ族へは携帯へメルマガを配信していたのでそちらで呼びかけます。
秋の新メニューの無料試食会をこの日にやります。
合言葉は「ひかえおろー！！」
叫びながら携帯をかざしてください。
と言うような感じで(笑)
すると
くるわくるわ！！
ひかえおろー！！ひかえおろー！！とお客様（イモ族）も面白がって。
イモ族ではないお客様はなんのことか分からない(笑)
（そこも狙い目！！イモ族の会員を増やすきっかけにもなりました）
普通のお客様に交じる事だからそれはもう厨房は凄いことに。
それを見ていたある飲食店のオーナーさんが都にこう言ってきました。
そんなこと辞めたら？？
どう考えても経費と時間の無駄でしょう？？
と。
確かにその時は損をしているのかもしれません。経費と時間を。
言わば言え真実は我のみぞ知る。なのです。
そのオーナーさんは意図を全然分かっていなかったんですね。
ただ、損をするから時間の無駄だからではないのです。
楽しさを与える。
その与える事がやがてまた利になって返ってくる。
そう信じていました。
その時は確かに損かもしれない。
でも、楽しんでいただくという徳を積んでいたことにもなるのです。
目先の利よりも積み重なる徳。
（まあ、返ってくればいいなーくらいの気持ちでないとイヤラシクなります）
これも都が良く言う「あり方」にそったやり方。
ウチの店に来て笑顔になっていただく。
それを信念にやっていましたから。
笑顔になる為にはどうする？
少し損をしてでも何を与えられる？
って。
さて、ではその飲食店のオーナーさんのお店どうなったか？？
残念ながらすぐにして閉店してしまいました・・・・・・
まず先に与える。
目先の利益に走らない。
お客様が喜ぶ事を徹底的にやってあげる。
それがステーションマーケティングでもあるのです。
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下記の本は都の著書でもあります。参考までに。
「このお店なんかいいね! 」とお客様が引き寄せられる 繁盛店のつくり方/総合法令出版
