「プラダを着た悪魔の法則」憧れに憧れない！！自分の気持ちは自分が知っている 小さなお店の売上アップの法則８８
有）フューチャープロデュース 代表の都です。
今日も「小さなお店の売上アップ」を都が体感した事、クライアントさんの実例を交えてお届けしますね。
憧れに憧れない事。
これはとても大事なことです。
隣の芝生は青く見えるもの。なのです。
例えば
お店が少し調子が良くなると大抵のお店は多店舗展開を狙います。
（いや、都もそうでしたから）
でもですね、逆にずっと味を守り続けて老舗として続けているお店もあります。
どっちが良いか？
なんてそんなものは分かりません。
ですが、自分にあったタイプがあります。
それは自分が良く分かっているはずなのです。
「成功の勘違い」というものもあります。
多店舗で展開して年商〇億。
なんて確かに凄いとは思います。
傍から見ると成功と言えるのかもしれません。
その成功に勘違いして自分の姿を合わせ見ます。
憧れに憧れてしまう自分がいるのです。
お手本になる映画があります。
それがこの映画です。
プラダを着た悪魔(特別編) [DVD]/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (FOXDP)
一瞬ファッションの映画？と勘違いされそうですが
（いや、確かにかっこいいしファッショナブルではあります）
それだけではない映画なのです（もう何度見ていることか）
主人公は編集者を目指します。
ひょんなことからファッション雑誌の編集長秘書の仕事に就きます。
その編集長は何十万人が憧れる人。
始めは自分の仕事ではないと拒否しながらも段々とその世界の面白さにはまっていく。
仕事が上手くいくようになると私生活が少しだけ狂い始めます。
で、最後のシーン。
このままいけば自分も何十万人の憧れの編集長になれるかも？
という道を自分から捨てます。
（詳しくはご覧ください）
主人公は自分で決めた。憧れに憧れなかった。
こういうことなんですね。
結局は自分で分かっているんです。
でもね、目先の利益や甘いものに傾きそうになるんです。
で、そちらの道を進むと大変な事になっていく。
（まあ、いつでも戻れるのですが・・・）
道に迷った時は
目先の事で選ぶのではなく
本当は自分が何をしたいのか？
どの方向に進みたいのか？
どうありたいのか？
その「あり方」に立ちかえってみると良いのではないかな。と思います。
迷ったら「自分の心に聴く」。
一番簡単な見分け方は
ずっとやり続けて楽しいか？楽しくないか？
それで決めると自分の気持ちも分かりますよ。
お試しあれです。
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「このお店なんかいいね! 」とお客様が引き寄せられる 繁盛店のつくり方/総合法令出版
