「下町ロケットの法則」ベクトルがどこを向くかで売上も変わります 小さなお店の売上アップの法則８７
有）フューチャープロデュース 代表の都です。
今日も「小さなお店の売上アップ」を都が体感した事、クライアントさんの実例を交えてお届けしますね。
「下町ロケット」見てましたか？
下町ロケット -ディレクターズカット版- DVD-BOX/TCエンタテインメント
都も全話見させていただきました。
元々原作も読んでいたので楽しめました。
（まだガウディは読んでないのですが）
でも、見ていてやっぱり大事なことは
「ベクトル」がどこを向いているのか？
でしたよね？
特にガウディの方は顕著でした。
自分の会社や利益、自分の出世、名声の為に計画するのか？
それとも
病気の子供たちの為に計画するのか？
この「ベクトルの向き方」の違いで大きくやることが変わります。
ドラマでは結局子供たちの為という「想い」が勝ちます。
いやいや綺麗事で世の中渡っていけないよ。
確かにそうかもしれません。
出来ないという気持ちからそういう物語をみると嬉しくなるのかもしれません。
でも、今求められていることはそういうことかも。
だとするならば
お客様もやはりそういう気持ちを求めると思います。
それが分かるから繁盛する。
これは理屈ではないのかもです。
以前も書きましたが
あるラーメン屋さんでは超大盛です。
でも安い。
店主はおなか一杯食べて欲しい！！という想いなのです。
もちろんそんな事はおおっぴらに伝えてはいません。
でも、滲み出ます。
そんな想いが味にも接客にも掃除にしてもすべてに滲み出ます。
笑顔にしたい。
身体を良くしてあげたい。
もっときれいになってほしい。
うちの商品を使ってもっと生活を楽しんでほしい。
そんな想い。
そこにベクトルが向かうからこそ繁盛していくのかな？
下町ロケットを見て改めてそう感じました。
目には見えない部分。
でも「想い」が無ければ人は集まらない。
応援もされないのです。
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下記の本は都の著書でもあります。参考までに。
「このお店なんかいいね! 」とお客様が引き寄せられる 繁盛店のつくり方/総合法令出版
