本当の真実の「お・も・て・な・し」とは？至る所におもてなしは感じる事ができる！？ 小さなお店の売上アップの法則３９
有）フューチャープロデュース 代表の都です。
今日も「小さなお店の売上アップ」を都が体感した事、クライアントさんの実例を交えてお届けしますね。
都は早朝に走り始めて約２年。
調子に乗って８キロ、１０キロとレースに出まして(笑)
先日はハーフマラソンに初挑戦して参りました！！
結果はなんとか完走（とても不本意でしたからまた来年チャレンジします）
その開催された場所が素晴らしいのです。
こんなマラソン大会でした。
なんだか運が付きそうでしょう？(笑)
「富来」という地名です。
そこは過疎の町らしくなんとか盛り上げようとされて始められたそうです。
運営も全部町の方がボランティアでやられています。
駐車場の整理
受付
もう何もかも。
相当な準備がいるはずです。
でも、みなさん楽しそうにやられています。
それこそお年寄りから子供まで。
特にすごいなーと思ったのが「応援」です。
至る所で真剣に応援してくれている。
あの応援でどんなに救われたか。
そして、これも町全体で応援している。
それが伝わります。
至る所にさまざまな面白い「案山子」達（田んぼにあるかかし）も応援してくれてます。
これは町に人口が少ないから応援が少ない。
ならば、少しでも応援している雰囲気を作りたい。
とお年寄りからの発案だそうです。
そして給水所もたくさんあります。
欲しいなーというところにも捕食場所があったり。
始めは足りない部分はあったかと思います。
色々なクレームもあったかと。
でも、それを改善して改善してここまでにされています。町の方々で。
もちろん街を盛り上げる為。
もあるでしょう。
この大会は有名です。
なぜ有名になるのか？
その根本にはランナーの方々が気持ち良く走っていただける為には？
があるからだと思うのです。
実は始めてレースに参加したときの大会はあまり良くなかったんです。
企業の方々がボランテイアで
「休みに借り出されて・・・」
という態度がどこかしら見えた(笑)
これが「大会のあり方」の表れだと思います。
今回はとても気持ちの良い大会でした。
ランナーの応援をする、役に立つ。
その為に出来る事は？
考えて意識して動く。
それが本当の「おもてなし」だと。
では、これをお店でやるとすると？？？
自店で出来る最高のおもてなしは？
過剰のサービスでもなくマニュアルでもなくその方に寄り添う事。感じる事。
一見役に立たないような事でも。
例えばある旅館。
廊下の生け花を毎日変えていました。
でも、ある日造花にした。
お客様の予約数が減ってきたようです。
慌てて変えた。
また元に戻った。
なんて話もあります。
無駄なことかもしれない。
でも、お客様はそれをおもてなしの一部とどこか感じています。
お客様の為！！と考えつくして表現する事が本当のおもてなしだと。
本当のおもてなしを作る。
それもステーションマーケティングなのです。
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