小さなお店が売上アップする誰でも出来るシンプルな法則

小さなお店が売上アップする誰でも出来るシンプルな法則を「ステーションマーケテイング」という手法を使って説明しています。

「寅さん、釣りバカ日誌」と「水戸黄門」の違いが売れるお店とそうでないお店の違い 小さなお店の売上アップの法則 23

有)フューチャープロデュース 代表の都です。

今日も「小さなお店の売上アップ」を都が体感した事、クライアントさんの実例を交えてお届けしますね。

 

下記の本は都の著書でもあります。参考までに。

 「このお店なんかいいね! 」とお客様が引き寄せられる 繁盛店のつくり方/総合法令出版

 

都は映画が好きなのですがシリーズで続くものに今回は焦点をあてます。

あくまでも「ステーションマーケティング」の視点で書きますね。

 

さて、代表的なものは

 

寅さんシリーズ

松竹 寅さんシリーズ 男はつらいよ [DVD]/松竹

 釣りバカ日誌シリーズ

釣りバカ日誌 [DVD]/松竹

 

有名ですよね。

 

 寅さんシリーズが48作

釣りバカ日誌が37作 

 

すごいですよね!?

 

なぜこんなに続くのか?

 

えっ?興味ないから考えた事がない???

 

いやいや、長く続くには意味があるのです。

そんな視点を持つ事も「ステーションマーケティング」の秘訣です。

 

なぜ?なぜ?ってね。

 

さて、ではなぜ長く続くのか???

 

あくまでも都の考察です。

 

それは・・・・

いつもと変わらないから。

なんとなく見ると落ち着く。

 

「いつもそこにそれがある。」

その状態です。

 

伝統といいますか変わらない状態のものであるということ。

 

奇を狙うと奇をずっと見せないといけない訳です。

常に違うもの新しいものって。

そうなると飽きられるのが早い。

 

水戸黄門シリーズ

水戸黄門 天下の副将軍 [DVD]/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
 

最後の方で奇を狙いましたよね?

 

それで今までのファンが離れていったんです。

 

良くサプライズをするお店が取り上げられてました。

でも、サプライズが続くと飽きられます。

 

プライズがずっと続けられる訳がないからです。

 

それよりも

「これこれ!!」

という老舗の伝統と言うか王道と言うか。

 

もちろんその中でも工夫が必要です。 

本質を変えずに少しずつ改良していく努力。

 

あなたのお店に

「これこれ!!」

というものがありますか?

 

奇ではなく王道のもの。

 

もちろん商品はもちろんです。

あとは雰囲気。

 

帰ってくる人が「ただいまー!!」と帰ってくる空気感。

 

そんな空気感を作る事も大事なのです。

 

すると、人は寄ってきますでしょう?

 

人が寄ると商品は自然に売れていくのです。 

 

 映画ではないですがわすれちゃいけないサザエさんもですね(笑)

サザエさん 全45巻 完結コミックセット (朝日文庫)/朝日新聞社

 

王道です。

落ち着きます。

 

 

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