お客様を増やす為には「○○○○」を増やせと机上の空論を説く専門家の謎 小さなお店の売上アップの法則４０
有）フューチャープロデュース 代表の都です。
今日も「小さなお店の売上アップ」を都が体感した事、クライアントさんの実例を交えてお届けしますね。
閉店に近いお店の特徴を書きますね(笑)
・メニューがやらたと増える・・・・（しかも分かりやすいメニューが）
・トイレが汚い
・広告と商品の良さが比例しない
まあ、見れば分かります。
さて、今日はこの中の
・メニューがやらたと増える・・・・（しかも分かりやすいメニューが）
から行きましょう。
以前あるコンサルタントの方がこう話していました。
事例で
お客様を増やす為には？
というテーマでした。
その方はこうおっしゃいました。
私が飲食店に薦める事はとにかくメニューを増やす事を薦めます。
と。
都はやわらかく反論(笑)
でも、お客様が今でも少ないのに誰がそのメニューを知るのですか？
と。
すると、増やしていくとその内お客がきますよ。
と。
わあ！！なんだその根拠なきお話は！！
とびっくりしたことを覚えています(笑)
そんなことしたら経費がどんどん重なるだけ。ではないか？
でも、なんとしかようと思うからついついメニューを増やす。
売上伸びない。
まだまだ少ないんだ！！
と増やす！！
でも、誰も知らないから売れないものばかりが残る！！
仕入れ値が増える！！
経費圧迫！！
という末路を味わいます。
（そんなコンサルタントいたら要注意です 笑）
都だったら・・・と考えました。
まず綺麗にすることを薦めます。
（これがまず一番初めです。大抵はこれだけでも変わります）
そして、今まで何が売れているのか？どうして来てくださっているのか？
洗い出します。
売れているもので勝負です。
どこが、何が他と負けてないのか？
負けているとするならば知られていく方法は？
と考えます。
（他所の店と差をつける訳です）
どうやって差をつける？
売れている他店をリサーチです。徹底的に。
逆に商品を減らすことになったらそれはそれで良し。です。
まず、目玉を作る事をやります。
「○○と言ったら○○」くらいに。
とんがればいいのです！！
そして、今までのお客様にそれを知っていただきます。
（だからお客様の情報は必要不可欠なのです。ここからも始める事です）
でも、不思議な事に
そうこうすると結局こんなことに行き当たります。
（多くの方がそうでした）
何の為にお店を始めたのか？
本当にやりたいことは何か？
その部分を表現していく為には？伝えていく為には？
と。
そうやってどんどん「あり方」を強めていきます。
あとは沿ったやり方（ノウハウ）をやればいいのですから。
折角お店を始めたのですから「楽しく」やりたいじゃないですか。
机上の空論で進めると本当に大事な事が見えなくなります。
現場で感じる事は大切です。
大事な事は分からなかったりしますからね。
もう一度じっくりご自分のお店を見てください。
直すべきところは原点回帰にあると思います。
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