CoCo壱番屋「飽きのこないカレーライス」から学べる事 小さなお店の売上アップの法則２８
有）フューチャープロデュース 代表の都です。
今日も「小さなお店の売上アップ」を都が体感した事、クライアントさんの実例を交えてお届けしますね。
都は「カレーハウスCoCo壱番屋」さんのカレーが大好きです(笑)
月に３回は食べていると思います。
マイメニューは「カレーに野菜ととんかつトッピング ５辛 ご飯普通」更に辛さスパイス
です(笑)
こんなの↓↓
飽きがこないから毎日でも食べたくなる。
くらいファンなんですね。
この「飽きがこない」と言う事が今回のテーマです。
たまたまこんな記事を見かけました。
いや、実はこちらの創業者のお話を聞いた事があるのですが
その時は正直ピンと来なかったのですね。
こうお話されていた記憶がよみがえりました。
毎日食べても飽きないカレーを作る。
お客様の要望は聞けるだけ聞く。
当たり前の事を当たり前に積み重ねる。
「特別ではない」ということを繰り返しお伝えされていました。
終わった後に都は正直物足りなさを感じていました。
えっ？それで終わり？
もっと何かやり方を教えてくれよー。
って（苦笑）
周りには大したことなかったよ。
なんて言う始末（苦笑）
その時は全然気が付かなかったんですね。
その凄さに！！
今になって分かるのです。
（まあ、これもその人のタイミングです）
これね、
「少しでもまだまだ儲けてやろう。」
と自分の店だけにベクトルを向けていたらどうでしょう？
そうではなく
お客様が毎日飽きないカレーを提供する。
お客様の要望は聞く。
お客様に出来る当たり前の事を積み重ねる。
すべて「お客様の為に」出来る事。
がベースにあるのですね。
（お客様は神様ということを伝えたいのではなく）
今、外食チェーンは不況だとか値下げ競争だとか言われています。
でも、CoCo壱番屋さんは１人勝ちしています。
それはなぜか？
「ベクトルが誰を向いているのか？」
ということです。
ここでも書きましたよね？
自分にばかりベクトルが向く。
その時期は確かにあります（私もそうでした）
でも、それで上手くいく事はない。
例え一瞬上手くいっても長くは続かないのです。
自分にベクトルを向けるより
誰に、何にベクトルを向けるか？
が大事なのではないでしょうか？
あなたのお店で飽きさせない工夫はどうやりますか？
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